熱がまったく違った。
よく胸に刻もう。
大切に思っていたのはわたし。
悲しいのか悲しくないのかわからない。
大切にしよう。
この気持ち。
だれかに肯定されることは幸せなこと。
鳥の声。
木々の枝の揺れる音。
ベッドの軋む音。
水がぽちょんと落ちた。
長くて短い人生に出来ないことを数えるよりも
楽しみを感じていたい。
正しいとか美しいとか、苦しくてもその道を進みたい。
恐怖と隣り合わせに生きることは、戦場で生きるみたいなものだ。こぼれ落ちた幸せを噛み締める。
嘘も本当もなく、忘れていく過去に祈る。