きらきら星まで

シュール

(146)

もうあなたからの優しい声が無いことにたまらない気持ちに落ちる。ぼんやり目を覚ましてもいない。夜中に大丈夫と背中を撫でられない。キスもハグもセックスもない。好きになった人とするキスは格別なものだと知った。

いつもうるさがられるくらい好きだと伝えるのにあの日はなぜ言葉にならなかったんだろう。

(145)

恋愛ごっこみたいのはしてきた。執着も依存もあった。白黒付けたがる関係は要らなかった。わたしは誰かの所有物でない。フェアでいたかった。この長い恋愛は言質もなく曖昧なままだった。責任のない関係が続いていた。いつ終わっても仕方ないのだと心に刻んでいた。それだけに楽しかった。幸せだった。一緒のものを見て手を繋いで歩いて一緒に眠る。私の考えるフェアとあなたのそれに違いがあるのは最初にわかった。もしも関係が深まるのならその違いを話し合わなければならない。曖昧なまま続くのならそれはなんだろう。セフレとも違う。高校生の恋愛みたいだと何度か思った。先のない今だけ、楽しい遊び。

性的なものもなければないで生きていける。酷いことがあって性的なことを嫌悪していたから快楽を感じて驚いた。気持ちがよくてふわふわして嵌ってしまった。この先の人生にもうないのかもしれないと考える。もともと嫌悪感しかなかったのだからその時間が与えられたことに感謝している。意味をつけてもいいけれど、今はやめておく。ああ、好きだと気持ちがわいてくる。不意にわいてくる。連絡を絶たれたことに傷ついたけれど恨みはないのよ。悲しいけれど恋しい。幸せであって欲しい。もう会えない。

私はそういう連絡の断ち方ばかりをしてきたけれど、そういうことはしない人だと思っていた。私にある非を提示すると思っていた。それさえもしたくないほどだったのだと結論づけている。弱っている。泣き言を散々言いたい。だけどそんなこと出来る関係の友人はいない。

転職②

転職サイト見ている。

自分の中に条件がある。これは、とか、ここは、とか。行動しなければ進まないのだけれど億劫だ。今の職場の待遇は相場より4万くらい低い感じだ。残業していないからかな。就業時間内に終わらせるのをモットーにしている。考えても前任の方より仕事が増えているしそこはおかしい。

トップの考えも提示されていないから空気読めはしんどい。

星野です 不惑の年を生きます